ポケモンXY シーズン6 シングルレート2000到達 メガヘラクロス軸パーティ

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   シーズン6 シングルレート2000到達

       メガヘラクロス軸パーティ

 

~ブログの流れ~

①はじめに

②パーティ紹介

③基本選出と立ち回り方について

④終わりに

 

 

①はじめに

 みなさん、はじめまして!シュンと申します。ポケモンXYではシングルレートを中心にプレイしています。今回はシーズン6のシングルレートで自身初のレート2000に到達したメガヘラクロス軸パーティの紹介を行いたいと思います。ブログを書くのは初めてなので至らぬ点も多々あるとは思いますが、最後まで読んで頂ければ幸いです。ちなみに勝率と最終レートは以下の写真の通りです↓

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②パーティ紹介

  シーズン6で使用していたポケモン達は以下の写真の通りです↓

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 それでは個別に紹介していきたいと思います。

 

ヘラクロス

性格:意地っ張り 持ち物:ヘラクロスナイト 特性:根性→スキルリンク

メガシンカ前実数値:181-189-95-××ー115ー117

メガシンカ後実数値:181-255-135-××ー125-107

努力値配分:H204、A212、S92、余り2

 技構成:ロックブラスト、タネマシンガン、インファイト、ミサイル針

 

 とにかく強かったの一言!ヘラが刺さっているパーティが多かったこともあってか選出率はトップでした!努力値配分は、Hは意地っ張りAぶっぱの鉢巻カイリューの逆鱗を最高乱数以外耐え、AはHぶっぱのオボン持ちマリルリをタネガンで超高乱数1発(99.69%)、Sはメガシンカ時にS4振りクレセ抜きといった具合です。技範囲も広く、高火力と高耐久を併せ持っているため、不利対面でもない限り、耐久力が高くても相手のポケモンをとりあえず1体は倒してくれました。ガルドが若干重くなる技構成ですが、選出画面の段階でバシャ、ミトム、ガブ、ドランが睨んでいるので選出されないこともよくありました。特性に関してですが、自信過剰が発動するシチュエーションはほとんど無かったので、状態以上対策(特に鬼火)に根性の方が使いやすいかなと思いました。また、立ち回りの際は、パーティ内のクレセが三日月の舞を持っていないのでHPをあまり削られないように立ち回りましょう。

 

 

ミトム

性格:穏やか 持ち物:オボン 特性:浮遊

実数値:157-××ー131-133-162-107

努力値配分:H252、B28、C60、D164、S4、余り2

技構成:鬼火、電磁波、ボルトチェンジハイドロポンプ

 

 意表を突く穏やかミトム!パーティの水の一貫性を消してくれる上に、ヘラが苦手なアローやキッスなどの飛行タイプに強くでれます。選出率は2番目に多かったくらいに使いやすかったです!努力値はほとんど耐久に振っている上に、オボンの実で回復もできるので脅威の耐久力があります!努力値配分は控えめCぶっぱサザンのメガネ流星群や、控えめCぶっぱリザYのソラビが確2、意地っ張りAぶっぱメガギャラの地震が確2のラインまで耐久面に振り、あとはCSに振った感じです。このミトムの役割は鬼火と電磁波を使い分けて起点を作ることが主な役割です。ヘラより速いポケモンや、パーティで重めになったり、択が発生したりするリザYやラティ、サザンなどの高速特殊アタッカーやサナあたりに電磁波を撒けばヘラで上から殴れるようになります。電磁波があまり警戒されないので挑発を打たれるシーンもほとんどなく、動きやすかったです。物理アタッカーやガルドに対しては鬼火を撒き後続の負担を減らします。余裕があればボルチェンやドロポンで少しでも削っていきましょう。電気技が10万ではなくボルチェンの理由は、パーティ内での相性補完が優れているのでサイクル戦に向いているから負荷をかけつつ控えに交代できたらなぁと思ったからです。実際にこのパーティでは10万よりもボルチェンを撃ちたい場面が多かったです。

 

 

バシャーモ

性格:臆病 持ち物:きあいのタスキ 特性:加速

実数値:185-××ー121ー××ー90-114

努力値配分:H236、B244、S28、余り2

技構成:守る、ビルドアップ、身代わり、バトンタッチ

 

 メガバシャかな?それとも珠バシャかな?と思わせておいて最近あまり見なくなったバトンバシャでした~☆って感じです(笑)バトンでヘラに繋いだら強そう(小並感)という理由で採用しました。努力値配分はHはH46の身代わりが4回張れるように調整、Sは1段階加速で最速ガブ抜き調整、余りはパーティで重く感じたガッサを起点にできるようにBに振りました。とにかくバトンバシャであることが読まれにくかったです。ガルーラやガブなどと対面しても引っ込んでくれて、その間にビルドか身代わりをしたり、ガッサ対面でも胞子を身代わりで回避してそのままビルド積みまくってヘラにバトンで繋いでイージーウィンできた対戦も多かったです!身代わりが張ってある状態ではヘラに負担をかけることなく繰り出すこともできます。また、対策しないとほぼ負け確定と言ってもいいラキグライも倒せることが多かったです。ビルド1積みするだけでほとんどのポケモンをヘラで確1にできます。スカーフ持ちにも強く出れるようにSは3段階加速させておくのがオススメです。ですが、バトンのタイミングを誤ると取り返しのつかないことになるので立ち回りの際は普段よりも慎重に行いましょう。

 

 

ガブリアス

性格:陽気 持ち物:ラム 特性:鮫肌

実数値:183-182-116-××ー105-169

努力値配分:A252、B4、S252、余り2

技構成:剣の舞、岩石封じ、地震、逆鱗

 

 テンプレのラム剣舞ガブ。ヘラとの相性補完が良いという理由で採用。パーティで重いリザードンやアロー、めざ地ウルガ、クレッフィあたりに強くでれます。物理は基本ヘラに任せているということもあってか選出率は一番低かったですが、選出した対戦では活躍してくれることが多かったです!ガブもヘラと同じようにミトムで起点を作って動きやすくしてあげると良いでしょう。振り返ってみると、選出率は一番低かったものの、いざとなったときに頼りになってくれたので入れておいて良かったなぁと思いました。

 

 

クレセリア

性格:図太い 持ち物:ゴツメ 特性:浮遊

実数値:227-××ー187-95-150-108

努力値配分:H252、B236、S20、余り2

技構成:電磁波、月の光、冷凍ビーム、サイコショック

 

 パーティの受け要因。ヘラとの相性補完が良いという理由で採用。カイロスガルーラやドラゴン、格闘の相手を担っています。Sになんで20も振っているのかというと、Bに振る努力値を多少削っても耐久ラインに支障がなく、だったらS4振りクレセ抜き抜きまでSに振って、相手のクレセに上から電磁波を撒こうと思ったからです。それと、パーティにヘラがいるのに三日月の舞もトリルも無いの?と思っている方もいるでしょうが、個人的にはヘラのSサポートは電磁波とバシャバトンでサポートしてあげるほうが、トリルや追い風と違ってターン数を気にすることなくヘラを動かせると考えたからです。また、ヘラのSサポートをする際にトリルの場合はメガクチートに弱くなり、追い風の場合はスカーフ持ちに弱くなると考えたというのも理由として挙げられます。それと、攻撃技に関しては冷ビとショックを持っていることで、ドラゴンや格闘に対しての打点になるので使いやすかったです。

 

 

ヒードラン

性格:臆病 持ち物:とつげきチョッキ 特性:もらい火

実数値:167-××ー126-182-126-141

努力値配分:H4、C252、S252、余り2

技構成:原始の力、大地の力、ラスターカノン、オーバーヒート

 

 ヘラやクレセとの相性補完が良いので採用。パーティ内での最高火力特殊アタッカーということもあってか、選出率は3番目に高かったです!なぜ持ち物がチョッキかと言うと、メガゲン、メガサナ、リザYのサブウェポンとして採用率の高い気合球を耐えることができて、返しに一撃与えられるようになるからです!火力が半端な特殊アタッカーに対してもかなり有利に戦えました。技範囲も広く、ヘラが苦手なハッサムやアロー、ドランや,ニンフィアやサナ、ピクシー、エルフーンなどのフェアリータイプに強く出ることができました。また炎技は噴煙でもなく、火炎放射でもなく、オーバーヒートを採用しているのでHぶっぱガルドを乱数で倒してくれたりします。オバヒを打つと起点にされやすくなりますが、そもそもシングルはサイクル戦になりやすいので引っ込めば問題ないと自分の中で処理しました。さらに、極稀にですが、原始の力でABCDS1段階ずつ上昇を引いて全抜きできた対戦もありました(笑)なので相手のポケモンのHPが原始の力でも十分に落とせそうと感じたらワンチャンに懸けて原始の力を打ちましょう!

 

 

③基本選出と立ち回り方について

 このパーティの基本選出は2パターンあります。ミトム+バシャ+ヘラと、ヘラ+クレセ+ドランです。それではそれぞれの基本選出の紹介に移ります。

 

ミトム+バシャ+ヘラ

 初手は基本的にはミトムを繰り出します。耐久面に厚く振ったミトムで鬼火と電磁波を相手によって使い分けて起点を作ります。余裕があればドロポンでHPを削っていきましょう。ボルチェンは主に後攻で行動できる時のみ打ってください(後続への負担を減らすためです)。ミトムが倒されたらバシャの出番です。守る、ビルド、身代わりを駆使して全抜きを狙います。そしてタイミングを見計らってバトンでヘラに繋ぎます。バトンで繋いだら、後は殴るだけ!こんな感じで勝てた対戦は実際に何度もありました。勝った対戦の40~50%くらいはこの選出で勝てたと思います。バトンさえ上手く決まれば、ほぼ勝ちは確定します。ただし、選出画面の段階でサナやニンフィアがいたら、この選出は控えましょう。理由はハイボで身代わりを貫通されるからです。それと、吠えるを持っていると思われるポケモンがいるときもできるだけこの選出は控えたほうが良いです。もちろんアローがいるときも絶対にこの選出はしないでくださいね(笑)?強力な分、使いかたには慣れがいるので、実践経験を積んで、この選出ができるかどうか見分けられるようになりましょう!

 

 

ヘラ+クレセ+ドラン

 非常に相性補完に優れた選出です。物理はヘラ、特殊はドラン、受けはクレセといったように役割がはっきりしていて、3匹合わせた技範囲も相当広く、最も安定した立ち回りができる選出です。初手は基本的にはヘラを繰り出します。不利対面でもない限り突っ張りましょう。カイロスやガブやガルーラと対面したときはクレセに引き、アローやリザードンと対面したときはドランに引きましょう。有利対面を取りながら、ヘラとドランの高火力で、たとえ効果いまひとつでも負担をかけていき、受けやSサポートはクレセに任せるといった立ち回りが基本です。選出に迷ったらこの選出をしておくと外れはないといった感じです。

 

 

 他にはヘラ+ミトム+ドラン、ヘラ+ガブ+クレセ、ガブ+クレセ+ドランなどの選出をしていました。このパーティを使ってみて、面倒だなぁとか重いなぁと感じたのは悪巧みorめざ飛持ちの霊獣ボルトと、欠伸&眠る持ちのニンフィアと、コットンガード持ちのエルフーンと、ステロレッカムドーでした。この4匹の内、2匹以上相手のパーティにいたとしたら元々不利なのは分かっているので、多少リスクを冒してでも基本選出とは異なった選出をしてみると良いと思います。

 

 

ちなみに全体的な選出率は以下の通りです↓

高い                 低い

ヘラ>ミトム>ドラン>バシャ・クレセ>ガブ

 

 

④終わりに

 ここまでブログを読んでいただき誠にありがとうございます!今回の記事はいかがでしたでしょうか?初めてブログを書いたので緊張しました(笑)あまりレートでは見かけないメガヘラクロス軸のパーティに少しでも興味を持っていただき、メガヘラクロス軸のパーティを組む際の参考になったら幸いです!また機会があればブログを書こうと思いますので、その際はご贔屓に。ブログの最後に私のツイッターのユーザー名を載せておくので質問等あれば、出来ればツイッターに連絡をくださいますようお願いします。では、この辺で失礼します、ありがとうございました!

 

 

ツイッター:@originalshun13

 

 

追記:2014/12/29

 お気づきの方もいるとは思いますが、ブログの流れの①に載せているレートと勝敗数の画像は、シーズン6が終わる「前日」に、スマホスクリーンショットしたものを使用しております。ご指摘がありましたので追記させていただきます。レートと勝敗数は変わっていませんが、最終的な順位は325位となっておりました。今後はこのような点にも気をつけてブログの編集をしていきたいと思います。

 

追記:2015/6/25

 ②のパーティ紹介のヘラクロス努力値振りについてですが、オボン持ちのHぶっぱマリルリをタネガンで確定1発ではなく、超高乱数1発(99.69%)の勘違いでした。先ほど新しいヘラの個体を育成しようとダメ計ツールを使ってAの努力振りを考えていたところ気づきました。大変申し訳ございませんでした。

 ちなみに、Aの実数値が254以下になってしまうと少しだけオボン持ちマリルリを落としにくくなるようです。レート戦では上記の調整でオボン持ちのマリルリを落とせなかったことはなく、Aの実数値を最大値の260まで上げても確定数は変わらなかったので、マリルリをなるべく1発で落としたいという方はA255調整が良いかと。以後気をつけます。