S14最高レート1994【ゼノブレイドの誘惑に負けた男のメガヘラ軸パ】

※前半はだいぶ無駄な文が続くので、飛ばしたい方はスクロールしてください。

 

 

 

突然だが、このゲームをご存知だろうか。

f:id:shunpoke:20160315001701p:plain

確か2010年にWii専用ソフトとして発売され、2015年にNew3DSで内容はそのままに、コレクション機能等が追加され発売されたRPGである。発売された年にWiiでプレイした。今まで色々なジャンルのたくさんのゲームをしてきたが、過去最高に満足できるゲームであった。今でもこのゲームを超えるゲームは自分の中にはない。

大学に進学した際、ゼノブレイドをプレイすることができる環境ではなくなったため、ここ3年間ほどプレイしていなかったが、とある実況者のゼノブレイド実況を観て、再びゼノブレイドをしたい気持ちが強くなった。

そしてなんとこの男、ゼノブレイドとNew3DSLLをシーズン14終了3日前に買ってしまい、最後の3日間レートにほとんど手をつけなくなったのである()

その結果、目標にしていた自己最高レート超え(2012)を今シーズンも達成できず、これでシーズン11から14までの4シーズン連続でレート1900止まりとなってしまった。

だが、とりあえず構築記事は載せておきたいと思う。今シーズン使っていたこの構築は、自分がこれまで使ってきた構築の中でも過去最高クラスに完成度が高いし、「ゼノブレイドを買いさえしなければ更にレートを上げることができた」と強く思う構築なので是非ご覧いただきたい。

 

 

 

ブログの流れ:1、パーティ紹介 2、まとめ

 

1パーティ紹介(非理想準伝を含んでいるため、努力値配分は除く)

 

使っていたパーティはこんな感じです(下の画像参照↓)(そして急に丁寧な口調に)

f:id:shunpoke:20160315001724p:plain

最高レートは1994で、最終レートは1937でした。

あと、準伝ポケは全て非理想です。では個別紹介に移ります。

 

ヘラクロスヘラクロスナイト

性格:意地っ張り   特性:根性

メガ進化前実数値:181-189-95-×ー115ー117

メガ進化後実数値:181-255-135-×ー125ー107

技構成:地震、タネガン、ロクブラ、ミサイル針

 

パーティのエース。特性は状態異常を逆手にとれる根性を選択。努力値配分は、HはA特化カイリューの鉢巻逆鱗を最高乱数切りで耐える調整。AはHぶっぱオボン持ちマリルリをタネガンで99%の確率で落とせる調整。SはS4振りクレセ抜き調整。技構成に関しては、フルアタにするならばタネガン・ロクブラ・ミサイル針まではほぼ確定といっても良いですが、ラス1枠をインファにするか地震にするかで悩むことが多くなりがちです。そして今回はガルドに打点のある地震を採用しました。ヘラの技を後出しで受けてきて、次のターンに地震で落とすなんてこともできるので地震ヘラもやはり侮れないですね。インファを切るとB特化輝石ポリ2を落とすことが難しくなりますが、後述のゲッコウガがその対策をしてくれたので、問題なかったです。後ほど紹介します。

 

クレセリアゴツゴツメット

性格:図太い 特性:浮遊

実数値:227-×ー187-94-151-107

技構成:月の光、トリックルーム、三日月の舞、冷凍ビーム

 

Sサポートと後続の回復とガルーラ、ドラゴンの相手を主に担うポケモン努力値はほぼHBにぶっぱしてますが少し削ってその分をSに振り、上記のメガヘラとSを同じにしました。このように調整することでクレセでも相手のポケモンのSを知ることができます。とくにトリルを張る際に、スイクンロトム系統を選出してきた相手に対してSを知ることはとても重要なので、この調整にして良かったと思います。ただ、攻撃技が冷凍ビームしかないので、積みポケの起点になるのだけは注意して立ち回りました。

 

ヒードランとつげきチョッキ

性格:控えめ 特性:もらい火

実数値:197-×ー126-188-127-107

技構成:原始の力、大地の力、ラスカノ、火炎放射

 

役割は特殊受け兼特殊アタッカー。主にアロー、フェアリータイプ、ゲンガー等の相手をしてもらいました。Hはぶっぱしてます。メガクチートの剣舞1積み不意打ちを耐えてくれるのはメガヘラ軸的にうれしい。そして残りはDに少し振ってダウンロード対策。Sをメガヘラやクレセと同じ107に調整し、さらに相手のポケモンのSを知りやすくし、残りはCぶっぱしました。アローのブレバも3発は耐えてくれるし、タイプ不一致の気合球やめざ地も2発耐えたりしてくれることもあるので使いやすかったです。

 

ガブリアス@ラム

性格:陽気 特性:鮫肌

実数値:183-182-116-×ー105-169

技構成:ツバメ返し、岩石封じ、地震、逆鱗

 

ASぶっぱのガブ。ヘラクレセドランが苦手なリザ、ウルガを相手できるようにするために採用。持ち物をラムにすることで威張るマンに勝てたり、アロー対面した際にほぼガブが勝てるようになります。技はSサポートもできる岩石封じと、タイプ一致高火力の地震・逆鱗までは入れたかったです。残り1枠をどの技にするか悩みましたが、相手のメガヘラやガッサを安定して狩れるツバメ返しを採用しました。特にS振ってる系のメガヘラは少し重かったのでこの技構成にして正解だったなと思いました。

 

化身ボルトロス@オボン

性格:臆病 特性:悪戯心

実数値:173-120-98-145-100-179

技構成:電磁波、挑発、馬鹿力、10万ボルト

 

Sにぶっぱしていて、残りはA特化メガマンダの竜舞1積み捨て身タックル耐え調整です。妨害と、受けを両立したかったので持ち物はオボン。技構成はSサポートができる電磁波と、相手の変化技を封じることの出来る挑発を採用。タイプ一致の命中安定の10万ボルトも確定として、残り1枠をどの技にしようか悩みましたが、今回は馬鹿力を採用しました。理由はマンダ入りのパーティに強くしたかったからです。メガヘラ軸パはマンダ入りのパーティに弱くなりがちなので、マンダ入りのパーティ対策は絶対に必要だと思ってます。このパーティも上記の4体ではマンダ入りには不利です。特にマンダマンムーの並びにはお手上げです。そこで、このような技構成のボルトにしました。馬鹿力でマンダと一緒のパーティにいることが多いマンムージバコも半分以上ダメージを与えられますし、バンギは1発で落とせることもあるくらいです。

 

ゲッコウガ@きあいの襷

性格:臆病 特性:変幻自在

実数値:147-×ー87-155-92-191

技構成:どくどく、草結び、悪の波動、冷凍ビーム

 

努力値はCSぶっぱ。上記のボルトだけではマンダ入りのパーティにこちらが崩されてしまうこともあるので、その補完として入ってきました。そのため攻撃技に草結び、冷凍ビームが採用されています。悪の波動はガルドのHPを削るために採用しました。メガヘラ軸はガルドも重めなので、ヘラドランガブゲッコウガの4体で処理できる体勢を整えました。どくどくは耐久ポケ意識です。特に、HB特化ポリ2はインファを切ったメガヘラで突破するのは難しいのでどくどくを採用しました。ポリ2以外にも使いどころは意外と多くあり、有効に働いたので採用して良かったです。

 

2、まとめ

選出率は多い順から、ヘラ→クレセ→ドラン→ゲッコウガ→化身ボルト→ガブ

といった感じです。受けル対策は完全に切ってたので受けルには勝てませんが、それ以外のパーティでは特別辛いというパーティがなかったです。前述の通り、「ゼノブレイドをこの時期に買いさえしなければもっとレートを上げることができそうだった」と強く思ったので、シーズン15もこのパーティでとりあえずがんばろうかなと思います。でも、その前にゼノブレイドやります(←懲りてない)

ご意見、感想等あれば私のツイッターまで→@originalshun13

ここまで読んでいただきありがとうございました!来シーズンもとりあえずはこのパーティでがんばります!!

 

2016/11/1追記:シーズン15~17は艦これしてました()

 幻のシーズン18でメガヘラ軸で最高レート2024達成したので記事あとでアップします。メガは当然ヘラだけです。興味がある方は是非ご覧下さい。