幻のシーズン18 レート2000到達 メガヘラ軸パ
どうも、シュンです。幻のシーズン18でレート2000を超えたので記録に残しておこうと思いまして久しぶりの構築記事を書きます。最高レートとパーティのメンツは上のスマホで写メ撮ったのを更にスクショした画像の通りです。では早速パーティ紹介に移ります。
◎パーティ紹介
ヘラクロス@メガ石(理想個体)(カッコイイ上に可愛い色違い)(愛してる)
性格:意地っ張り 特性:根性→スキルリンク
メガ前実数値:181-189-95-×ー115ー117
メガ時実数値:181-255-135ー×ー125-107
技構成:地震、ロクブラ、種ガン、ミサイル針
主な努力値配分は以下の通り。
H:A特化鉢巻カイリューの逆鱗を最高乱数切り耐え。
A:種ガンでHぶっぱオボン持ちマリルリが99%の確率で落ちる。
S:S4振りクレセ抜き。
特性を根性にした理由は不意の状態異常にも対応できるようにするためです。技構成はフルアタにするならロクブラ、種ガン、ミサイル針までは確定として残りの1枠がインファか地震かで悩みがちですが地震を採用しました。理由はガルドやクチートに対する打点になるし、インファはガルーラ、ポリ2、メガハッサムくらいにしか撃たないからです。
クレセリア@ゴツメ(非理想個体)
性格:図太い 特性:浮遊
実数値:227-×ー187-94-151-107
技構成:トリル、月の光、みかまい、サイキネ
主な努力値配分は以下の通り。
HB:物理受けなのでほぼぶっぱ。
S:S4振りクレセ抜き。
Sサポートでトリルを選んだ理由は電磁波が効かないポケモンに対しても効果を発揮するからです。また、メガヘラとSを合わせてるのでクレセでも相手のSを知ることができてトリルするかどうかの判断をしやすくしてます。ヘラが削れたらみかまいするだけでも強いです。月の光があることでほとんどの物理アタッカーを追い払えます。攻撃技はバシャが重いので最高打点であるサイキネを採用。
ヒードラン@チョッキ(非理想個体)
性格:控えめ 特性:貰い火
実数値:197-×ー126-188-127-107
技構成:原始、悪波、ラスカノ、火炎放射
主な努力値配分は以下の通り。
H:ほぼぶっぱ。メガクチの剣舞1積み不意打ち耐える。
C:火炎放射でHぶっぱメガクチが確1。
D:ダウンロード対策で4振り。
S:S4振りクレセ抜き。
チョッキを持たせることでタイプ不一致の気合玉やめざ地を1発は耐えます。2発たえてくれることもちょいちょいある。特殊アタッカーに対してはかなり強いです。アローに対する打点として原始と、タイプ一致命中安定のラスカノ、火炎放射は採用。残り1枠は悩んだ末に悪波にしました。理由はなにかと便利だから。ラティオスはラスカノで乱2だけど悪波なら確2だし、受けてくる水タイプにもそこそこダメージが入ります。大地の力はヘラとガブが地震持ちだし、ドランぐらいにしか撃たないので採用外。また、クレセと同じ理由でSを調整してます。
ガブリアス@気合の襷(理想個体)
性格:陽気 特性:鮫肌
実数値:183-182-116-×ー105-169
技構成:燕返し、岩封、地震、逆鱗
主な努力値配分は以下の通り。
AS:ぶっぱ。リザYやウルガ意識。
襷を持たせてる理由はまともなアタッカーがヘラとドランしかいないからタイマン性能を高めるためです。Sサポートができる岩封とタイプ一致命中安定の地震と逆鱗も採用。残り1枠は相手のヘラがS次第では重いので燕返しを採用しました。
化身ボルトロス@達人の帯(非理想個体)
性格:臆病 特性:悪戯心
実数値:161-139-88-146-101-179
技構成:電磁波、挑発、馬鹿力、10万
主な努力値配分は以下の通り。
H:あまりをぶっぱ。
A:達人の帯を持たせることで馬鹿力でHぶっぱバンギが確1だった気がする(なぜか何意識で調整したのか忘れたけどこれじゃないと個人的にダメ)。
S:ぶっぱ。
Sサポートができる電磁波と変化技でハメられたり、クレセやポリ2を積み技で突破されるのを防ぐために挑発を採用。悪戯心ミラーを意識して最速にしました。タイプ一致命中安定の10万も採用。残りはマンダ軸に強くするため馬鹿力を採用。Hぶっぱバンギはもちろん確1だし、Hに振ってないドリュウズやメガバンギも確1とれます。マンムーやジバコにも半分以上の大ダメージが入るし、なによりバンドリやマンムー、ジバコはボルトにほいほい後投げされるので格好のカモです。なぜ馬鹿力ボルトが流行らないのだろうと不思議に思うくらいです(笑)
ポリゴン2@進化の輝石(理想個体)
性格:図太い 特性:トレース
実数値:191-×ー156-126-116-81
技構成:トリル、自己再生、イカサマ、冷ビ
主な努力値配分は以下の通り。
HB:ほぼぶっぱ。
一番最後にパーティ入りしたポケモン。サザンガルドにより厚くしたかったです。あと、マンダ、ゲッコウガ対策のために入れました。クレセと同じ理由でトリルと自己再生を採用。サザンガルド対策でイカサマと冷ビを採用しました。トレースも使い勝手がよかったです。毒々がない天然ピクシーを詰ませたり、ガルーラの親子愛をトレースしてアタッカーにもなったしで使うたびに新鮮で楽しい気分を味わえました。パーティのメンツを変えるならこの枠。
◎パーティの使用感についてまとめ
パーティのバランスは攻守共に良かったです。辛いポケモンはサナぐらいでした。挑発があればクレセの変化技が縛られるし、気合玉かめざ地があればドランは撃ち合いで負けてしまうし、ヘラはなんか倒されるしで辛い。ポリ2の枠がマンダ、ゲッコウガ、サナに強いポケモンがいれば、そのポケモンに変更したいですね。プレイングとしては、私はチキンで安定思考野朗なんで8~9割は素直に行動しました。
◎第6世代の最後に
第6世代では自分に合ったメガヘラ軸パを追及してきてシーズン18にして過去最高の出来だと胸を張って言えるパーティが完成したと思いました。ヘラクレセドランガブ化身ボルトまではこの記事の個体通りで良さそうですが、残り1枠をどうするかが第7世代での課題かなと思います。正直あまり環境が変わる気がしませんが第7世代でもメガヘラ軸を追及していきレートでも良い結果が残せるように邁進します。その際は構築記事もまた書くと思うので興味があれば是非ご覧ください。最後になりますが、ここまで読んでいただいて感謝です。感想や意見、質問などがございましたら遠慮なくコメントしてください。ツイッターをやってるので、もしよければそちらにリプなどをくれても構いません。最後にツイッターのアカウントを下に載せます。鍵アカウントですがポケ勢の方は基本フォロリク通してます。
私のツイッター:@originalshun13
追記:サンムーンにヘラクロスいないし、ヘラクロスナイトもないんですけど!?!?!?!?!?
追記②(2017/1/31):ヘラクロスナイトが大会等で配布されるまでレートはおやすみですね。それまでアローラ産の色違いヘラの国際孵化。
追記③(2017/5/8):3503個目でやっと色違いきたぞ……。確率ぅ……(内心嬉しい)。あと、ついったー鍵外しました。
S14最高レート1994【ゼノブレイドの誘惑に負けた男のメガヘラ軸パ】
※前半はだいぶ無駄な文が続くので、飛ばしたい方はスクロールしてください。
突然だが、このゲームをご存知だろうか。
確か2010年にWii専用ソフトとして発売され、2015年にNew3DSで内容はそのままに、コレクション機能等が追加され発売されたRPGである。発売された年にWiiでプレイした。今まで色々なジャンルのたくさんのゲームをしてきたが、過去最高に満足できるゲームであった。今でもこのゲームを超えるゲームは自分の中にはない。
大学に進学した際、ゼノブレイドをプレイすることができる環境ではなくなったため、ここ3年間ほどプレイしていなかったが、とある実況者のゼノブレイド実況を観て、再びゼノブレイドをしたい気持ちが強くなった。
そしてなんとこの男、ゼノブレイドとNew3DSLLをシーズン14終了3日前に買ってしまい、最後の3日間レートにほとんど手をつけなくなったのである()
その結果、目標にしていた自己最高レート超え(2012)を今シーズンも達成できず、これでシーズン11から14までの4シーズン連続でレート1900止まりとなってしまった。
だが、とりあえず構築記事は載せておきたいと思う。今シーズン使っていたこの構築は、自分がこれまで使ってきた構築の中でも過去最高クラスに完成度が高いし、「ゼノブレイドを買いさえしなければ更にレートを上げることができた」と強く思う構築なので是非ご覧いただきたい。
ブログの流れ:1、パーティ紹介 2、まとめ
1パーティ紹介(非理想準伝を含んでいるため、努力値配分は除く)
使っていたパーティはこんな感じです(下の画像参照↓)(そして急に丁寧な口調に)
最高レートは1994で、最終レートは1937でした。
あと、準伝ポケは全て非理想です。では個別紹介に移ります。
性格:意地っ張り 特性:根性
メガ進化前実数値:181-189-95-×ー115ー117
メガ進化後実数値:181-255-135-×ー125ー107
技構成:地震、タネガン、ロクブラ、ミサイル針
パーティのエース。特性は状態異常を逆手にとれる根性を選択。努力値配分は、HはA特化カイリューの鉢巻逆鱗を最高乱数切りで耐える調整。AはHぶっぱオボン持ちマリルリをタネガンで99%の確率で落とせる調整。SはS4振りクレセ抜き調整。技構成に関しては、フルアタにするならばタネガン・ロクブラ・ミサイル針まではほぼ確定といっても良いですが、ラス1枠をインファにするか地震にするかで悩むことが多くなりがちです。そして今回はガルドに打点のある地震を採用しました。ヘラの技を後出しで受けてきて、次のターンに地震で落とすなんてこともできるので地震ヘラもやはり侮れないですね。インファを切るとB特化輝石ポリ2を落とすことが難しくなりますが、後述のゲッコウガがその対策をしてくれたので、問題なかったです。後ほど紹介します。
性格:図太い 特性:浮遊
実数値:227-×ー187-94-151-107
技構成:月の光、トリックルーム、三日月の舞、冷凍ビーム
Sサポートと後続の回復とガルーラ、ドラゴンの相手を主に担うポケモン。努力値はほぼHBにぶっぱしてますが少し削ってその分をSに振り、上記のメガヘラとSを同じにしました。このように調整することでクレセでも相手のポケモンのSを知ることができます。とくにトリルを張る際に、スイクンやロトム系統を選出してきた相手に対してSを知ることはとても重要なので、この調整にして良かったと思います。ただ、攻撃技が冷凍ビームしかないので、積みポケの起点になるのだけは注意して立ち回りました。
性格:控えめ 特性:もらい火
実数値:197-×ー126-188-127-107
技構成:原始の力、大地の力、ラスカノ、火炎放射
役割は特殊受け兼特殊アタッカー。主にアロー、フェアリータイプ、ゲンガー等の相手をしてもらいました。Hはぶっぱしてます。メガクチートの剣舞1積み不意打ちを耐えてくれるのはメガヘラ軸的にうれしい。そして残りはDに少し振ってダウンロード対策。Sをメガヘラやクレセと同じ107に調整し、さらに相手のポケモンのSを知りやすくし、残りはCぶっぱしました。アローのブレバも3発は耐えてくれるし、タイプ不一致の気合球やめざ地も2発耐えたりしてくれることもあるので使いやすかったです。
ガブリアス@ラム
性格:陽気 特性:鮫肌
実数値:183-182-116-×ー105-169
技構成:ツバメ返し、岩石封じ、地震、逆鱗
ASぶっぱのガブ。ヘラクレセドランが苦手なリザ、ウルガを相手できるようにするために採用。持ち物をラムにすることで威張るマンに勝てたり、アロー対面した際にほぼガブが勝てるようになります。技はSサポートもできる岩石封じと、タイプ一致高火力の地震・逆鱗までは入れたかったです。残り1枠をどの技にするか悩みましたが、相手のメガヘラやガッサを安定して狩れるツバメ返しを採用しました。特にS振ってる系のメガヘラは少し重かったのでこの技構成にして正解だったなと思いました。
化身ボルトロス@オボン
性格:臆病 特性:悪戯心
実数値:173-120-98-145-100-179
技構成:電磁波、挑発、馬鹿力、10万ボルト
Sにぶっぱしていて、残りはA特化メガマンダの竜舞1積み捨て身タックル耐え調整です。妨害と、受けを両立したかったので持ち物はオボン。技構成はSサポートができる電磁波と、相手の変化技を封じることの出来る挑発を採用。タイプ一致の命中安定の10万ボルトも確定として、残り1枠をどの技にしようか悩みましたが、今回は馬鹿力を採用しました。理由はマンダ入りのパーティに強くしたかったからです。メガヘラ軸パはマンダ入りのパーティに弱くなりがちなので、マンダ入りのパーティ対策は絶対に必要だと思ってます。このパーティも上記の4体ではマンダ入りには不利です。特にマンダマンムーの並びにはお手上げです。そこで、このような技構成のボルトにしました。馬鹿力でマンダと一緒のパーティにいることが多いマンムージバコも半分以上ダメージを与えられますし、バンギは1発で落とせることもあるくらいです。
ゲッコウガ@きあいの襷
性格:臆病 特性:変幻自在
実数値:147-×ー87-155-92-191
技構成:どくどく、草結び、悪の波動、冷凍ビーム
努力値はCSぶっぱ。上記のボルトだけではマンダ入りのパーティにこちらが崩されてしまうこともあるので、その補完として入ってきました。そのため攻撃技に草結び、冷凍ビームが採用されています。悪の波動はガルドのHPを削るために採用しました。メガヘラ軸はガルドも重めなので、ヘラドランガブゲッコウガの4体で処理できる体勢を整えました。どくどくは耐久ポケ意識です。特に、HB特化ポリ2はインファを切ったメガヘラで突破するのは難しいのでどくどくを採用しました。ポリ2以外にも使いどころは意外と多くあり、有効に働いたので採用して良かったです。
2、まとめ
選出率は多い順から、ヘラ→クレセ→ドラン→ゲッコウガ→化身ボルト→ガブ
といった感じです。受けル対策は完全に切ってたので受けルには勝てませんが、それ以外のパーティでは特別辛いというパーティがなかったです。前述の通り、「ゼノブレイドをこの時期に買いさえしなければもっとレートを上げることができそうだった」と強く思ったので、シーズン15もこのパーティでとりあえずがんばろうかなと思います。でも、その前にゼノブレイドやります(←懲りてない)
ご意見、感想等あれば私のツイッターまで→@originalshun13
ここまで読んでいただきありがとうございました!来シーズンもとりあえずはこのパーティでがんばります!!
2016/11/1追記:シーズン15~17は艦これしてました()
幻のシーズン18でメガヘラ軸で最高レート2024達成したので記事あとでアップします。メガは当然ヘラだけです。興味がある方は是非ご覧下さい。
メガヘラのSサポート(電磁波、トリル、追い風、加速バトン)について
おはこんばんちわ!シュンです。シーズン14のレートは現在も頑張っておりますが、これまでにないくらい不調なんで気分転換も兼ねて2ヶ月ぶりくらいに更新しようかと思いました(自分の不甲斐なさに対する怒りのやり場)。
メガヘラ軸のパーティをシーズン3から使ってまして、Sサポート要因はパーティ内に1、2体は必ず入れています。Sサポートなしでもパーティのメンツ次第でメガヘラは戦えると思いますが、個人的にはメガヘラ軸はSサポート要因を入れると更に戦いやすくなる構築だと思ってます(僕がメガ進化ポケモンはメガヘラしか使えない変態トレーナーだから尚更こう思うのかもしれない)。
なので今回は、今までのレート戦での経験も含めてメガヘラのSサポート(電磁波、トリル、追い風、加速バトン)についてメリット・デメリット・おすすめポケモンを書き、最後に簡単なまとめを書いてみようと思います。経験談や主観的な考えも入るのであくまで「こういう考えもあるのか~(ハナホジ)」程度に思ってください。では、どうぞ↓
1、電磁波
・メリット
①トリルや追い風のようにターン数に制限があるのとは違って、効果が永続的なのが非常に強み。
②相手のファイアローにもワンチャン痺れが期待できる(これに期待してはいけませんがwww)。
・デメリット
①読まれやすい。クレセ、化身ボルト、ポリ2等は特に読まれやすくなってる気がします(読みが強い人はこれを逆に活かすのもありかもしれませんね)。ロトム系統やライコウ、ラティアスで狙いどおり電磁波が刺さることがそこそこ(体感では約5~6割)ある程度。
②地面・電気タイプには刺さらないこと。ガブ、化身ボルト、マンムー、霊獣ランド、ロトム系統はKPも高いですし、なによりメガヘラが対面では負けてしまいやすく且つレート環境に多いガブには刺さらない点は痛い。
・おすすめポケモン
クレセリア、化身ボルト、ポリ2、ロトム系統、ライコウ、ラティアス等
2、トリックルーム(トリル)
・メリット
①対象がポケモンではなくフィールドなので、上記の電磁波で刺さらない地面・電気タイプのポケモンにも効果を発揮する。
②こちらのトリルを防ぐ術は、相手のポケモンの挑発かトリル返ししかないので発動のしやすさは高め。
・デメリット
①ターン数稼ぎをされやすい。レート環境では特にガルーラの猫騙しや、バシャ・ゲンガー等の守るでターン数稼ぎをされてしまうことがあるので注意しなければなりません。また、嫌な択も発生しやすいです(例:こちらがメガヘラで、相手がスイクンといった対面で、こちらとしては種ガンを撃ちたいが、裏にマンダがいるため素直に行動するかどうか悩む等)。
②トリル下ではヘラが苦手なマリルリ、ニンフィア、メガクチートといった各種フェアリーに先に行動されてしまいやすいです。特に元から強めにでれるマリルリに弱くなるのは非常に痛い。
③相手の残りポケモンが3体とも残っている場合、メガヘラでの全抜きが難しい。
④ファイアローは無理です(キッパリ)
・おすすめポケモン
3、追い風
・メリット
①トリルと同様に、対象がポケモンではなくフィールドなので、上記の電磁波で刺さらない地面・電気タイプのポケモンにも効果を発揮する。
②上記の電磁波では地面・電気タイプには刺さらないというデメリットと、トリルではSが逆転することによって各種フェアリーに先に行動されてしまうというデメリットをまとめて補える。
③追い風を覚えさせるならば、ファイアロー、化身トルネロス、エルフーンが有力。この3体はSが高いうえに、それぞれの特性を活かして先制して発動することができるため、相手のポケモンの悪戯心挑発にも強めにでれる。
・デメリット
①トリルを使用した際と同様な感じで、ターン数稼ぎをされやすい。
②相手のスカーフ持ちのポケモン(ガブ、サザン、霊獣ボルト、霊獣ランド、ドラン等)に対しては、メガヘラ自体のSも相当厚く振らないと追い風下でも相手のスカーフ持ちに先制されてしまう。
③使えて3ターンだが、3ターンも使える機会はあまりなく、2ターン使えるものと考えておいたほうが良い。
④トリル同様に、相手の残りポケモンが3体とも残っている場合、メガヘラでの全抜きが難しい。
⑤ファイアローは無r(ry
・おすすめポケモン
4、加速バトン(※加速バトンに関してはバシャしか使ったことがないので、バシャを使うことを前提に)
・メリット
①トリルや追い風のようにターン数に制限があるのとは違って、効果が永続的なのが非常に強み。
②加速でSを補い、ビルドや剣舞を積むことで火力や耐久の確保もしつつヘラに繋ぐことで、決まりさえすればイージーウィンが可能。
③バシャで加速バトンするならば、相手のガブ、ガル、ガルド等の、メガヘラが対面で負けやすいポケモンが引いてくれる可能性がある。
④身代わりバトンをすれば、バトンをするターンに身代わりが攻撃を受けてくれるので、ヘラに負荷をかけることなく繰り出すことが可能。
⑤上記の電磁波では地面・電気タイプには刺さらないというデメリット。トリルではSが逆転することによって各種フェアリーに先に行動されてしまうというデメリット。追い風ではSに厚く振らないと相手のスカーフ持ちのポケモンに先制されやすいというデメリット。これら3点をまとめて補える。
・デメリット
①バトンをするターンにヘラの弱点を突く攻撃や状態異常技(特に鬼火、電磁波)を受けると台無しになることもある。
②身代わりバトンをしても、ほえる持ちのポケモンや、ハイボ持ちのポケモン(サナ、ニンフィア、マンダ)が相手のパーティにいる場合はそもそもバトン要因が腐るため選出するのが非常に難しい。
③決まればめちゃくちゃ強いが、その分決めるのが難しい。シーズンが移行する度に決めにくくなってるなと体感しています。
④ファイアロ(ry
・おすすめポケモン
バシャ、(使ったことはないけどペンドラーとかはヘラが苦手なフェアリーにも有効な技があるし、良いんじゃないですかね)
5、まとめ
これまでに述べた4種のSサポートはどれか1つに絞って使うのも手ですが、両立させるならば「トリル・追い風」のセットか、「電磁波・加速バトン」のセットのどちらかを使うと良いかもしれません。もちろん、それ以外のセットを使うのも良いですが、これら2種のセットは特に使いやすかったので簡単に感想をまとめておきます↓
「トリル・追い風」は相手のポケモンほぼ全てに対応できるようになります。基本トリルを展開するのが好ましいですが、トリル下では相手のフェアリーがとても重くなります。そういったときのSサポートで追い風は短いターンではありますが意外と使いやすいです。スカーフ持ちのポケモンにはSを厚く振らないと先制しにくいですが、そのスカーフ持ちがガブや霊獣ランドならばパーティに入りやすいクレセ・ポリ2で楽に受けることができますし、サザンや霊獣ボルトであっても、ポリ2や最悪メガヘラでも一発ならば弱点技も受けることができます。ただし、相手のポケモンが3体とも残っている場合は、メガヘラで無双することが難しいので、相手のポケモンが残り2体以下になったら勝負を仕掛けるのがベストです。
「電磁波・加速バトン」は簡単に言うとシナジーが良いです。電磁波で相手のSを下げ、行動もしにくくすることで、能力アップを積みやすくなり、バトンも決めやすくなります。その分、十分に加速しておくのが良いです(3回加速すれば安心)。しかし、加速バトンをする場合は実質こちらが2体のポケモンで、相手のポケモン6体を相手にしなければならないので、選出や立ち回りの際は気をつけたほうが良いです。
最後に、4種のSサポートの決めやすさと、決まった時のメガヘラの動かしやすさを簡単に表します。
・決めやすさ
決めやすい ⇔ 決めにくい
トリル・追い風 電磁波 加速バトン
・決まった時のメガヘラの動かしやすさ
動かしやすい ⇔ 動かしにくい
加速バトン 電磁波 トリル・追い風
以上でメガヘラのSサポートについてを終えようと思います。シーズン14も現在奮闘中ですが、今シーズンは調子が悪く、1900すら乗れてないポンコツに成り下がったのでせめて1900後半はいけるように頑張ります()
レートが1900後半に乗ったら、またしっかりとした構築記事も載せようと考えてますので、その際は是非ご覧下さい。では、失礼します!
ツイッター:@originalshun13
S13 シングルレート最高1995 メガヘラ軸パ
~ブログの流れ~
1、はじめに 2、パーティ紹介 3、選出とプレイング 4、おわりに
1、はじめに
どうもシュン(Shusoとも言う)です!前シーズンの雪辱を晴らそうと挑んだシーズン13ですが、最高レートは1995と非常に惜しいレートになりました(笑)シーズン中に1900台での停滞が非常に長くなり、そこからはレートの推移が不安定になったので構築的にも精神的にも限界を感じました。なので少し早いですがシーズン13でのレートを終えました!長くなるかもしれませんが「とりあえず初手は威張るから入るか」ぐらいの軽い気持ちで読んで頂ければ幸いです()
2、パーティ紹介
シーズン13は以下のパーティで潜ってました↓では、パーティに入ってきた順に個別紹介に移りたいと思います。(※今回はパーティ内の準伝説ポケモンが全て妥協個体となってるため努力値配分までは忘れてしまったので、ポケモンの努力値配分は省略して実数値で紹介します、ごめんなさい)
①ヘラクロス(理想個体)
性格:意地っ張り 特性:根性(メガ進化後はスキルリンク)
持ち物:ヘラクロスナイト
実数値(メガ進化前):181-189ー95-××ー115-117
実数値(メガ進化後):181-255-135-××-125-107
技構成:タネガン、ロクブラ、インファ、ミサイル針
何度か僕のブログでも紹介してるヘラクロス。このヘラクロスが使いやすすぎて中毒になってます。このパーティの絶対的エースでもあるので当然選出率はトップ!努力値配分は、Hは意地っ張りAぶっぱの鉢巻カイリューの逆鱗を最高乱数以外耐え、AはHぶっぱのオボン持ちマリルリをタネガンで超高乱数1発(99.69%)、Sはメガシンカ時にS4振りクレセ抜きといった具合です。火力も耐久も素早さも使い勝手が良かったです!意地だとロクブラでカイリューやサンダー、ボルト、ゲンガーあたりを落としやすくなったり、タネガンでマリルリを倒せたり、インファやミサイルの火力もアホみたいに高いので意地ヘラは個人的に至高だなと思いました。また、特性を根性にすることで万が一状態異常(特に鬼火)になってもメガ進化するしないの選択肢が増えて有利に働いたこともありました。
性格:図太い 特性:浮遊 持ち物:ゴツゴツメット
実数値:227-××ー187-94-151-107
技構成:トリックルーム、月の光、三日月の舞、冷凍ビーム
ヘラクロスの良き相棒その1。役割は物理受けと、後続のSサポートや三日月の舞での回復。サポートに特化してるため、積みポケの起点にされやすいのでその点は注意して立ち回りました。ヘラの体力が削れてきたらテキトーに投げてトリル→三日月の舞をしてヘラに繋ぐだけでも十分強いです。主に、ヘラが対面では負けてしまう可能性のあるガルーラやガブ、マンダの相手してもらいました。そして、Sは先ほど紹介したヘラのメガ進化時と同じ107になってます。このように調整することによって、相手のスイクンやロトム系統のようなメガヘラがS勝ってるかどうかわからない相手のSをクレセリアでも特定することができます。この調整が有効に働いた場面は何度もあったので良かったです!スイクンやロトム系統はSに振ってないときもありますからね~。
性格:臆病 特性:貰い火 持ち物:とつげきチョッキ
実数値:181-××126-180-128-125
技構成:原始の力、大地の力、ラスカノ、オバヒ
ヘラクロスの良き相棒その2。役割は特殊アタッカー兼特殊受けです。主に、ヘラの苦手なファイアロー、ゲンガー、ガルド、ドラン、各種フェアリーの相手をしてもらいました。Cは原始の力でHぶっぱファイアローが最低乱数切りで落ちるところまで上げました。Sは最速バンギ抜きです。余りは耐久にガッツリ振りました。耐久面もなかなか良くて、ファイアローのブレバもほとんど3発耐えてくれますし、半端な火力の特殊アタッカーにも強くでることができました。また、炎技をオバヒにすることによって、Hぶっぱガルドが中乱数で落ちますし、落ちなかったとしても後続の攻撃で落とせるのでオバヒにして正解でした!
④ガブリアス(理想個体)
性格:陽気 特性:鮫肌 持ち物:ラムの実
実数値:183-182-116-××ー105-169
技構成:剣舞、岩石封じ、地震、逆鱗
ヘラクレセドランでは重めのリザY、めざ地ウルガ等を相手してもらうために採用。ラムの実を持たせることでヘラが対面では負けてしまうアローに強くなれたり(要はあらゆる型のアローに対面でほぼ勝てるようになるということ)、威張るマンや状態異常を撒いてくるポケモンの対策にもなりました。岩石封じでヘラのSサポートもできたり、隙を突いて剣舞をして全抜きしていくこともできるので器用なポケモンだなぁと改めて実感しました。さすが主人公!
性格:臆病 特性:悪戯心 持ち物:気合の襷
実数値:151-××ー88-177-101-179
技構成:電磁波、挑発、めざめるパワー(氷)、10万
アタッカーとしても十分だし、電磁波や挑発で後続のサポートもするし、積みポケのストッパーにもなるしで欲張りな雷オヤジ。特に、電磁波でヘラのSサポートや、ガッサ、エルフーン、クレッフィ等の変化技でハメハメしてくる害悪ポケに挑発で強くでれる点は魅力的!
⑥マリルリ(理想個体)
性格:意地っ張り 特性:力持ち 持ち物:オボンの実
実数値:207-95-100-××ー100-86
技構成:滅びの歌、アクジェ、滝登り、じゃれつく
一番最後に入ってきた子。バシャとサザンが重く感じたので採用しました。受けとしての役割も持ってほしかったのでHぶっぱオボン持ちとなってます。S無振りブラッキー抜きまでSを上げているので、ヘラが苦手なニンフィアを上から叩けることもあります。なので、ニンフィアのHをマリルリで削ってからヘラに繋ぐ(その逆もあり)という流れを作ることができます。また、滅びの歌を採用している理由は変化技でハメハメしてくるポケモンを交代させやすくすることや、受けルを滅びの歌で流して隙を突くためです。実際に有効に働いた場面もありました。
3、選出とプレイング
選出は、ヘラ+クレセ@1、化身ボルト+ヘラ@1の2パターンが多かったです。このパーティはゲンガーやマンダ、リザ、ウルガ、サナ、ニンフ、アロー等のヘラに強いポケモンが先発で出されることが多かったので、そのようなポケモンがいたらそいつに強いポケモンを先発で出すことで初手から有利対面を作ることができました。選出の多さで言うと多い順にヘラ→クレセ→化身ボルト→ガブ→ドラン→マリルリといった感じでした。プレイングとしては9割くらい素直に動いてましたが、そんな単純で安定思考でも相手に負荷をかけやすいパーティでした。
4、最後に
ここまで読んでくださってありがとうございます!長くなってしまいましたね(笑)今シーズンは、割と良いレート帯で長く対戦できたり、有名強者ともたくさんバトルできたシーズンだったので良かったです!レート潜ってみて、やっぱり現環境はメガ枠がヘラだけでは辛さがあるなぁと感じましたが、それでもヘラクロス大好き愛してるチュッチュマンなんで、来シーズンはまた違うヘラ軸のパーティを使いたいですね~。化身トルネロスの追い風展開ヘラ軸とか考えてます。またそこそこ良いレート記録できたら記事を書こうと思います。感想や質問があればこのブログでもツイッターでも受けます!ツイッターは鍵垢なんでその点はご理解願います、すみません。でもフォロリクはポケ勢であれば基本承諾しているのでフォローは「とりあえず初手スカーフつのドリルかますか」ぐらいの軽い気持ちでどうぞ♪最後にツイッターアカウントを下に貼っておきます↓ではまたアディオスノシ
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シーズン11レート1300台突入†レジ4体パ†
シーズン11レート1300台突入†レジ4体パ†
~ブログの流れ~
1、はじめに
2、レジ達の紹介
3、最後に
1、はじめに
久しぶりの更新です、シュンです。普段はメガヘラクロス軸のパーティでORASシングルレートに潜っているのですが、今シーズンは懐かしのXYリーグのシングルレートで「レジ4体のみ」の闇のパーティで潜ってみました()
「レジ達って弱いって言われてるけど、合計種族値は高いほうだし、もしかして本当はめちゃくちゃ強いんじゃね!?!?!?!?!?」といった好奇心と期待から始まり、「じゃあ試しにレジ4体のみパーティで組んでみるか(←!?)」というノリで組んで実際にレートに潜ってみました。目標はレート1600達成です。
ちなみに、最高レートは1592で、最低レートは1396です。シーズン中は1500前後をウロウロしている期間が長かったです。初めて1300台を記録した悲しみは忘れられません(泣)でも、ガルーラやガブリアスや格闘タイプに苦しめられながらも、我ながらよく頑張っているなと自分を褒めてあげたいです。ではそろそろ、レジ達の紹介に移ります↓(とは言ったものの尋常じゃないくらい誰得な記事なのでブラウザバック推奨。)
2、レジ達の紹介
性格:わんぱく 持ち物:じゃくてんほけん 特性:クリアボディ
実数値:187ー120-277-××ー120ー71
努力値配分:HB252、S4、余り2
技構成:ほのおのパンチ、れいとうパンチ、ドレインパンチ、がんせきふうじ
努力値をHBにぶっぱした理由は(HBにぶっぱしたら、こいつどのくらい堅くなるるんだろう……?)という興味本位からです。結果、どのくらい堅くなったのかというと、ガブの地震を2発耐えたり、ガルーラのグロパン→地震の流れを耐えたり、マリルリの腹太鼓アクジェを耐えたりするくらいには堅かったです。さすがの物理耐久だなと実感しました。技構成と持ち物については、レジロックに限った話ではないですが、レジ達は技範囲がそこそこ広いのでAの足りなさと技範囲を補うために、弱保フルアタという感じにしてみました。ガブ、ガルーラ、ハッサム、ナットレイ、ヘラ、物理ルカリオ・ギルガルド等を狩る役割を持っています。実際に7,8割は上記のポケモン達に勝てたので調整が上手くいってうれしかったです!あとは、特性がクリアボディなので、いかくやキングシールドを無効化にできるのは物理アタッカーとして強いなぁと思いました。(※ちなみに、ゴツメレジロックはあまりオススメしません。以前ゴツメを持たせてましたが、接触技よりも地震のほうが撃たれる場面が多かったのでゴツメがくさりやすかったです。)
性格:おだやか 持ち物:とつげきチョッキ 特性:クリアボディ
実数値:187-××ー121-120-276-71
努力値配分:H252,B4,D244,S8(※めざ炎固体です)
技構成:チャージビーム、10万ボルト、きあいだま、れいとうビーム
特殊耐久がマジヤバでちゃけパねぇ(笑)控えめCぶっぱメガリザYの晴れオバヒのダメージを128~152(68.4~81.2%)くらいに抑えられるほどには堅い!実質、Dは414もあるから納得の堅さですね。半端な火力の特殊アタッカーに対しては当然クソ強いです。努力値振りをほぼおだやかHDぶっぱにしたのもレジロックと同じような理由です。10万はギャラドス対策。きあいだまは特殊ルカリオやバンギに対しての打点。れいとうビームは説明するまでもないかもしれませんが、タイプ一致の安定した命中と火力の技なので入れてます。そして、チャージビームはメガフシギバナ対策のために入れました。チャージビームの枠は、前はナットやハッサム意識でめざ炎を採用してましたが、後出ししてでもほのパン持ちのレジロックに任せたほうが安定したので、そういった理由からチャージビームに変更しました。チャージビームは相手にとどめを刺すときに使ったらCが上がったりして、火力の確保もしやすかったので意外と使いやすかったです!
実数値:187-95-170-××ー171-112
努力値配分:HS252、D4、余り2
技構成:でんじは、ステルスロック、アイアンヘッド、だいばくはつ
選出率と先発で最も多く出したのがレジスチルでした。この子は電磁波やステルスロックで相手の行動を制限させやすくしたり、後続を動きやすくするようにサポートするのが主な役割です。そのため努力値振りはHSぶっぱにして、ダウンロード対策で余りはDに振りました。また、サポートしやすくするためにタイマン性能を高めるタスキを持たせました。サポートが終わったらアイへで攻めたり、積みの起点にならないよう、大爆発で退場したりなど臨機応変に対応できる点も評価できました。また、BとDが両方高いことから、ルカリオやゲッコウガなど物理か特殊か判断しにくいポケモンの型を把握するために対面させて電磁波を入れ、後続に任せることも多かったです。
レジギガス(「ギガス」とヤフーで画像検索したらこんな画像しかなかった。謎。)
性格:いじっぱり 持ち物:ラムのみ 特性:スロースタート
実数値:217-232-131-××ー131-121
努力値配分:H252、A244、BDS4、余り2
技構成:どくどく、みがわり、ロックカット、じしん
種族値が670もあるのにスロースタートという特性を持つ悲しいポケモン。ポケモンの次回作では、特性がちからもちで、合計種族値が1000くらいになるメガレジギガスが解禁されることを祈ってます(大嘘)。
スロースタートを解除するために、レジスチルが電磁波を撒いた相手や、自分よりSが遅いポケモンや耐久ポケモンを起点に身代わりを張って粘るといった立ち回りをしました。「スロースタートを解除したいならレジギガスにも電磁波を入れて、持ち物は食べ残しとかオボンにすればいいじゃん」と思う方もいるでしょうが、上記の3体ではクレセドランの並びや、ポリ2やヌオー等の高耐久ポケモンが入ってるパーティに勝てないことがほとんどだったので、シーズンの途中で今の持ち物と技構成に変更になりました。ロックカットも地味に役立ってくれました。スロースタートが解除される前でもSを確保して、上から毒々を撒いて身代わりを張って粘ったり、最速ドランを上から地震で落とせるようになったりと、使いどころによっては†破壊神†の異名を持つレジギガス様(←!?)ととても相性が良い技な気がしました。あと、スロースタートが解除されたレジギガスは本当に強かったです(笑)タイプ不一致の地震でもかなりの火力がでました。
このブログとは全く関係ありませんが、この子はダブルバトルで、なやみのタネやスキルスワップでサポートしてあげると強そうですね。え?ガルーr(ry
3、最後に
ここまでブログを読んでいただきありがとうございました!あと、レジギガス様いじりすぎてすみませんでした鉢巻握りつぶすだけは勘弁してください(汗)
レジ達は4体まとめてパーティに入れると確かに強くはなりにくいですが、弱くもないです。ピンで見てみると意外と優秀な子たちではあるなぁというのが正直なところです。なにより使っていて楽しいし、相手視点からすると「なにをしてくるんだコイツは?」と疑念抱かせることもできるかもしれません。レジ4体のみのパーティとマッチングしたらそれこそ†未知との遭遇†ですね()割とまじめにパーティにレジ系統を1匹入れてもパーティのメンツ次第では問題なさそうです。
というわけで、興味が湧いたら是非一度レジ達をお試しあれ。まだシーズン11は日数が少しあるので僕はもうちょっとレジ4体パで目標達成のためにがんばります。もし質問などがあれば出来ればツイッターのほうに連絡を頂けると反応しやすいです。なのでブログの最後にアカウント名を貼っておきます。では、このへんで失礼します、ありがとうございました。
ツイッター:@originalshun13
追記:9月9日に無事レート1602をCAS中にて記録しました!!頑張った甲斐が
ありましたwww
シングルレートのメガヘラクロス単体考察 ~ファイアロー?知らない子ですね~
どうも、シュンです!今回は経験談も踏まえながらメガヘラクロスの単体考察をしていきたいかなと思います。メガヘラはXYのシーズン3から現在までずっと愛用しているので私にとってはとても思い入れのあるポケモンです。なので一度はメガヘラの単体考察をしてみたいなと思っておりました。この記事には私の主観的な考えも入っているので、あくまでメガヘラを育成する参考にしていただけたらと思います。
※今回の記事はあくまでヘラクロスを「メガヘラクロス」で運用する場合に限るので、それ以外で採用率の高いスカーフヘラやチョッキヘラなどの考察はしません。
ではまずメガヘラの基本的なステータスから。
タイプ:虫・格闘
種族値:80ー185(125)-115(75)-40-105(95)-75(85)
特性:スキルリンク(根性・虫の知らせ・自信過剰)
※()内はメガ進化前のステータス
上記のとおり、メガ進化するとAとBが飛躍的に上がり、Sが若干下がるという独特な能力の変動に注目すると思います。また、特性もスキルリンクという比較的珍しい特性に変わります。それを踏まえた上でどのように育成していけばよいのか考えてみたいと思います。
1、特性について
メガ進化前の特性は根性・虫の知らせ・自信過剰の3つで、メガ進化後にスキルリンクに変わります。それぞれの特性のメリットとデメリットに注目していきたいと思います。
①根性
メリット:状態異常時にAが1.5倍になります。物理アタッカーは特性が根性であったり、技構成に剣舞やビルドがないと鬼火に弱いところがあるので採用価値はあると思います。また、インファイトや地震を採用している場合は、メガ進化後よりも火力が出るのでメガ進化は状況に応じてするしないの切り替えができる点も選択肢が増えてグッド。
デメリット:メガヘラとして運用すると、メガ進化後の特性のスキルリンクを前提に技構成がされていくので、タネガン・ロクブラ・ミサイル針などは根性の恩恵を受けにくいです。
②虫の知らせ
メリット:ない気がします……はい……(笑)99.9%ないと思うけど、特性が発動してメガ進化前のヘラでミサイル針5連続ウェイ系だったらメガヘラより火力はでますね()
デメリット:特性が発動する条件が厳しいです。仮に特性が発動したとして、ミサイル針を5連続で当てないとメガ進化後より火力が出ないので、だったら他の特性にしたほうがメリットは大きいですね。
③自信過剰
メリット:相手のポケモンを倒す度にAが1段階ずつ上昇します。ある程度相手のポケモンのHPを削っておいてヘラに繋いでそのまま倒せばほとんどのポケモンを確定1発にできるほどの火力になります。
デメリット:発動させにくいし、発動できるシチュエーションも意外と少ないです(経験談)。またSが速いわけでもないので、Aが1段階上がっても相手のポケモンから先に攻撃を受けて倒れてしまうこともよくあります(特に環境に多いファイアロー)。
以上のことから、特性は根性か自信過剰が良いでしょう。どちらも使いかたによってはとても優秀な特性なので、自分の好みやパーティのメンツ的にどちらが良いかを考えて選択することをオススメします。
2、性格について
メガヘラの性格で採用率が高いのは、意地っ張り・陽気・腕白の3種類です。ではそれぞれの考察をしていきたいと思います。
①意地っ張り
メリット:もとから高いAが更に高くなり、実数値でいうとAは260にもなります(ちなみにメガミュウツーXを除けばAの高さはトップ)。またAがもとから高いので剣舞やビルドをせずとも火力の確保ができます。タネガンでオボン持ちのHぶっぱマリルリを超高乱数1発(99.69%)にできることや、飛行タイプ全般をロクブラで確定1発にしやすいこと、ミサイル針でクレセが確定1発になりやすい点はとても高評価できると思います。
デメリット:メガヘラのミラーに弱いことです。ロックブラストの有無とS次第でメガヘラはメガヘラに強くも弱くもなります。
②陽気
メリット:ロクブラがあればメガヘラのミラーに強くなります。またレート環境でみかけるバンギやマリルリ、ハッサムを上から殴りやすくなります。Sに甘えた飛行タイプに強くでれる点もグッドです。
デメリット:火力が乏しいです。そのため剣舞やビルドを使わないとHPを削りにくくなります(メガヘラは技範囲が広い点も長所なので、技範囲が狭まることは長所を活かしきれないということにもなるかもしれない)。
③腕白
メリット:HとBに努力値を厚く振るとレート環境に多いメガガルーラの猫だまし→捨て身タックルの流れを耐えやすくなります。また、マリルリのじゃれつくやエンテイの聖なる炎も耐えてくれることが多いです。ビルドアップとのシナジーも高めです。
デメリット:陽気と同じように火力が乏しいです。腕白の場合も積み技がないと相手のポケモンのHPを削りにくくなります。
以上のとおり、それぞれの性格のメリット・デメリットは異なるのでこちらも好みやパーティのメンツで決めると良いと思います。
3、技構成について
メガヘラは技範囲が広いので、どの技を選択するかとても悩みます。採用率の高い技を中心に、その技の利点を考察していきます。
①インファイト:タイプ一致で技自体の威力も高いので採用率がとても高い技です。耐久の高いナットレイやポリ2なんかも確定1発にできることもあるくらいです。
②地震:メガヘラがギルガルドに唯一強くでれる技。パーティのメンツがギルガルドに薄かったら採用する価値は十分にあると思います。地震を採用する場合はインファイトと弱点を突ける範囲がかなり重なっているので、地震を採用するならばインファイトは切っていることが多いです。
③ミサイル針:特性のスキルリンクとのシナジーがとても優秀。意地っ張りだと、相手の図太いクレセなんかも落としてくれるほどの火力が出ます。タイプ相性が悪くない限りミサイル針でゴリ押ししているだけで強いです。
④ロックブラスト:天敵である飛行タイプに特に有効。飛行タイプと対面している状態では撃ちにくいが、交換読みで撃つと相手の飛行タイプ(アローやリザードン等)に意外と通ったりします。
⑤タネマシンガン:一番有効に働くのはレート環境でよく見かけるミトムやマンムー、カバルドン、ランドロス、マリルリ等に対してです。また、ヌオーやトリトドンなどのマイナー寄りだが、いざマッチングしたら厄介なポケモンに対しても有効です。
⑥フェイント:採用率こそ低いものの、使いどころによっては有効です。よくあるのは、ガブやクレセがミサイル針で落ちず、あとワンパンで倒せると言ったときに役立ちます。
⑦ビルドアップ・剣舞:Aが上がることによってほとんどのポケモンを確定1発にできます。また、対策しないとほぼ負け確定といってもよいラキグライにも強くでれます。どちらを使うかは好みで。
4、メガヘラの取り巻きについて
まず、メガヘラを軸に戦う場合には、飛行タイプ(特にファイアロー)やヘラよりSが速かったり、確定1発にしにくいポケモンの対策が必須になってきます。レート戦をしてきて、特にメガヘラとの相性が良かったポケモン達を一部紹介したいと思います。
①ミトム・ランターン:天敵のファイアローのタイプ一致攻撃を半減できる上、電磁波でメガヘラのSサポートもできます。ミトムはランドやバンギにも弱くない点が良いと感じ、ランターンはボルトに強くでれる点が良いと思いました。
②ガブリアス:メガヘラが苦手なウルガ、リザに強いです。岩封でメガヘラのSサポートもしてくれたりします。また、ステロを撒くと、メガヘラの攻撃で確定1発にできるポケモンが広がる点も魅力的です。
③クレセ・ドラン:ヘラクレセドランの並びは有名ですね。ほとんどのタイプの攻撃を半減できるし、それぞれの役割もはっきりしていて、この3体をセットにしておくだけで強いです。
④バシャーモ:バトンで身代わりや、能力アップをヘラに引き継いで無双できます。上手く決まればイージーウィンも可能です。
⑤シャンデラ:特性がすりぬけなら、メガヘラが苦手なエルフーンに強くでれるし、相性補完もそこそこ良いです。トリル起動要因としての運用も有効。
⑥ファイアロー・化身トルネロス:それぞれ特性のおかげで挑発や追い風を発動させてヘラに繋ぐことができます。自分のパーティ全体が物理が薄いか特殊が薄いかで選ぶと良いかもしれません。
⑦ポリゴン2:ヘラは型次第ですがサザンガルドに基本的に対面では弱いので、この2体をまとめて相手できるポリ2との相性は良いです。また、電磁波やトリルでヘラのSサポートもできます。
⑧ラティアス:ヘラとの相性補完が意外と良いです。ラティアス自体は耐久面が下がり、CSが上がったクレセみたいな役割を持ってくれます。臆病でも耐久に厚く振ることで十分な堅さになります。S100族を相手に上から電磁波を撒ける点も強みです。
⑨ギルガルド:メガヘラを軸にパーティのメンツを決めていくと、自然とフェアリータイプの一貫性がでやすくなります。ドランも最近はめざ地持ちのサナやニンフィアで対策されていることが多いので、それに強めにでれるギルガルドはヘラと組ませると優秀です。
5、僕のヘラクロス(深い意味は無い)
僕は結構な数のヘラクロスを育成してきましたが、その中でも特に使いやすかった型を紹介したいと思います。参考までにどうぞ↓
性格:意地っ張り 持ち物:ヘラクロスナイト 特性:根性→スキルリンク
メガ進化前実数値:181-189-95-××ー115ー117
メガ進化後実数値:181-255-135-××ー125-107
努力値配分:H204、A212、S92、余り2
技構成:ロックブラスト、タネマシンガン、インファイト、ミサイル針
Hは相手の意地っ張りAぶっぱカイリューの鉢巻逆鱗を最高乱数以外耐え、Aは相手のHぶっぱオボン持ちマリルリをタネガンで超高乱数1発(99.69%)、Sは相手のS4振りクレセ抜きまで上げました。メガヘラは高火力・高耐久・技範囲の3点が優れているので、これらを存分に活かしてあげられた気がします。この調整のヘラでレート2000を超えたこともあります。個人差もあるでしょうが、とても使いづらいということはないと思います。
6、最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!長くなってしまいすみません。
メガヘラはSサポートを重点的にしてあげると真価を発揮するポケモンだと思います。メガヘラは上から相手を殴れさえすれば、これほどまでに強いポケモンはいないんじゃないかと思うくらいに優秀です。それだけのポテンシャルは持っているポケモンなので、この記事で少しでもメガヘラ軸のパーティに興味を持っていただけたら幸いです!意見や感想、質問がございましたら申し訳ないのですが、できればツイッターのほうに連絡をお願いします(そのほうが反応しやすいので)。ツイッターのアカウントをブログの最後に張っておきます。では、失礼します!
ツイッター:originalshun13
追記:2015/6/25
5の僕のヘラクロスの部分でメガヘラのAに関してですが、オボン持ちのHぶっぱマリルリをタネガンで確定1発ではなく、超高乱数1発(99.69%)の勘違いでした。先ほど新しいヘラの個体を育成しようとダメ計ツールを使ってAの努力振りを考えていたところ気づきました。大変申し訳ございませんでした。
ちなみに、Aの実数値が254以下になってしまうと少しだけオボン持ちマリルリを落としにくくなるようです。レート戦では上記の調整でオボン持ちのマリルリを落とせなかったことはなく、Aの実数値を最大値の260まで上げても確定数は変わらなかったので、マリルリをなるべく1発で落としたいという方はA255調整が良いかと。以後気をつけます。
ポケモンXY シーズン6 シングルレート2000到達 メガヘラクロス軸パーティ
ポケモンXY
シーズン6 シングルレート2000到達
メガヘラクロス軸パーティ
~ブログの流れ~
①はじめに
②パーティ紹介
③基本選出と立ち回り方について
④終わりに
①はじめに
みなさん、はじめまして!シュンと申します。ポケモンXYではシングルレートを中心にプレイしています。今回はシーズン6のシングルレートで自身初のレート2000に到達したメガヘラクロス軸パーティの紹介を行いたいと思います。ブログを書くのは初めてなので至らぬ点も多々あるとは思いますが、最後まで読んで頂ければ幸いです。ちなみに勝率と最終レートは以下の写真の通りです↓
②パーティ紹介
シーズン6で使用していたポケモン達は以下の写真の通りです↓
それでは個別に紹介していきたいと思います。
性格:意地っ張り 持ち物:ヘラクロスナイト 特性:根性→スキルリンク
メガシンカ前実数値:181-189-95-××ー115ー117
メガシンカ後実数値:181-255-135-××ー125-107
努力値配分:H204、A212、S92、余り2
技構成:ロックブラスト、タネマシンガン、インファイト、ミサイル針
とにかく強かったの一言!ヘラが刺さっているパーティが多かったこともあってか選出率はトップでした!努力値配分は、Hは意地っ張りAぶっぱの鉢巻カイリューの逆鱗を最高乱数以外耐え、AはHぶっぱのオボン持ちマリルリをタネガンで超高乱数1発(99.69%)、Sはメガシンカ時にS4振りクレセ抜きといった具合です。技範囲も広く、高火力と高耐久を併せ持っているため、不利対面でもない限り、耐久力が高くても相手のポケモンをとりあえず1体は倒してくれました。ガルドが若干重くなる技構成ですが、選出画面の段階でバシャ、ミトム、ガブ、ドランが睨んでいるので選出されないこともよくありました。特性に関してですが、自信過剰が発動するシチュエーションはほとんど無かったので、状態以上対策(特に鬼火)に根性の方が使いやすいかなと思いました。また、立ち回りの際は、パーティ内のクレセが三日月の舞を持っていないのでHPをあまり削られないように立ち回りましょう。
ミトム
性格:穏やか 持ち物:オボン 特性:浮遊
実数値:157-××ー131-133-162-107
努力値配分:H252、B28、C60、D164、S4、余り2
意表を突く穏やかミトム!パーティの水の一貫性を消してくれる上に、ヘラが苦手なアローやキッスなどの飛行タイプに強くでれます。選出率は2番目に多かったくらいに使いやすかったです!努力値はほとんど耐久に振っている上に、オボンの実で回復もできるので脅威の耐久力があります!努力値配分は控えめCぶっぱサザンのメガネ流星群や、控えめCぶっぱリザYのソラビが確2、意地っ張りAぶっぱメガギャラの地震が確2のラインまで耐久面に振り、あとはCSに振った感じです。このミトムの役割は鬼火と電磁波を使い分けて起点を作ることが主な役割です。ヘラより速いポケモンや、パーティで重めになったり、択が発生したりするリザYやラティ、サザンなどの高速特殊アタッカーやサナあたりに電磁波を撒けばヘラで上から殴れるようになります。電磁波があまり警戒されないので挑発を打たれるシーンもほとんどなく、動きやすかったです。物理アタッカーやガルドに対しては鬼火を撒き後続の負担を減らします。余裕があればボルチェンやドロポンで少しでも削っていきましょう。電気技が10万ではなくボルチェンの理由は、パーティ内での相性補完が優れているのでサイクル戦に向いているから負荷をかけつつ控えに交代できたらなぁと思ったからです。実際にこのパーティでは10万よりもボルチェンを撃ちたい場面が多かったです。
性格:臆病 持ち物:きあいのタスキ 特性:加速
実数値:185-××ー121ー××ー90-114
努力値配分:H236、B244、S28、余り2
技構成:守る、ビルドアップ、身代わり、バトンタッチ
メガバシャかな?それとも珠バシャかな?と思わせておいて最近あまり見なくなったバトンバシャでした~☆って感じです(笑)バトンでヘラに繋いだら強そう(小並感)という理由で採用しました。努力値配分はHはH46の身代わりが4回張れるように調整、Sは1段階加速で最速ガブ抜き調整、余りはパーティで重く感じたガッサを起点にできるようにBに振りました。とにかくバトンバシャであることが読まれにくかったです。ガルーラやガブなどと対面しても引っ込んでくれて、その間にビルドか身代わりをしたり、ガッサ対面でも胞子を身代わりで回避してそのままビルド積みまくってヘラにバトンで繋いでイージーウィンできた対戦も多かったです!身代わりが張ってある状態ではヘラに負担をかけることなく繰り出すこともできます。また、対策しないとほぼ負け確定と言ってもいいラキグライも倒せることが多かったです。ビルド1積みするだけでほとんどのポケモンをヘラで確1にできます。スカーフ持ちにも強く出れるようにSは3段階加速させておくのがオススメです。ですが、バトンのタイミングを誤ると取り返しのつかないことになるので立ち回りの際は普段よりも慎重に行いましょう。
性格:陽気 持ち物:ラム 特性:鮫肌
実数値:183-182-116-××ー105-169
努力値配分:A252、B4、S252、余り2
技構成:剣の舞、岩石封じ、地震、逆鱗
テンプレのラム剣舞ガブ。ヘラとの相性補完が良いという理由で採用。パーティで重いリザードンやアロー、めざ地ウルガ、クレッフィあたりに強くでれます。物理は基本ヘラに任せているということもあってか選出率は一番低かったですが、選出した対戦では活躍してくれることが多かったです!ガブもヘラと同じようにミトムで起点を作って動きやすくしてあげると良いでしょう。振り返ってみると、選出率は一番低かったものの、いざとなったときに頼りになってくれたので入れておいて良かったなぁと思いました。
性格:図太い 持ち物:ゴツメ 特性:浮遊
実数値:227-××ー187-95-150-108
努力値配分:H252、B236、S20、余り2
技構成:電磁波、月の光、冷凍ビーム、サイコショック
パーティの受け要因。ヘラとの相性補完が良いという理由で採用。カイロスやガルーラやドラゴン、格闘の相手を担っています。Sになんで20も振っているのかというと、Bに振る努力値を多少削っても耐久ラインに支障がなく、だったらS4振りクレセ抜き抜きまでSに振って、相手のクレセに上から電磁波を撒こうと思ったからです。それと、パーティにヘラがいるのに三日月の舞もトリルも無いの?と思っている方もいるでしょうが、個人的にはヘラのSサポートは電磁波とバシャバトンでサポートしてあげるほうが、トリルや追い風と違ってターン数を気にすることなくヘラを動かせると考えたからです。また、ヘラのSサポートをする際にトリルの場合はメガクチートに弱くなり、追い風の場合はスカーフ持ちに弱くなると考えたというのも理由として挙げられます。それと、攻撃技に関しては冷ビとショックを持っていることで、ドラゴンや格闘に対しての打点になるので使いやすかったです。
性格:臆病 持ち物:とつげきチョッキ 特性:もらい火
実数値:167-××ー126-182-126-141
努力値配分:H4、C252、S252、余り2
技構成:原始の力、大地の力、ラスターカノン、オーバーヒート
ヘラやクレセとの相性補完が良いので採用。パーティ内での最高火力特殊アタッカーということもあってか、選出率は3番目に高かったです!なぜ持ち物がチョッキかと言うと、メガゲン、メガサナ、リザYのサブウェポンとして採用率の高い気合球を耐えることができて、返しに一撃与えられるようになるからです!火力が半端な特殊アタッカーに対してもかなり有利に戦えました。技範囲も広く、ヘラが苦手なハッサムやアロー、ドランや,ニンフィアやサナ、ピクシー、エルフーンなどのフェアリータイプに強く出ることができました。また炎技は噴煙でもなく、火炎放射でもなく、オーバーヒートを採用しているのでHぶっぱガルドを乱数で倒してくれたりします。オバヒを打つと起点にされやすくなりますが、そもそもシングルはサイクル戦になりやすいので引っ込めば問題ないと自分の中で処理しました。さらに、極稀にですが、原始の力でABCDS1段階ずつ上昇を引いて全抜きできた対戦もありました(笑)なので相手のポケモンのHPが原始の力でも十分に落とせそうと感じたらワンチャンに懸けて原始の力を打ちましょう!
③基本選出と立ち回り方について
このパーティの基本選出は2パターンあります。ミトム+バシャ+ヘラと、ヘラ+クレセ+ドランです。それではそれぞれの基本選出の紹介に移ります。
ミトム+バシャ+ヘラ
初手は基本的にはミトムを繰り出します。耐久面に厚く振ったミトムで鬼火と電磁波を相手によって使い分けて起点を作ります。余裕があればドロポンでHPを削っていきましょう。ボルチェンは主に後攻で行動できる時のみ打ってください(後続への負担を減らすためです)。ミトムが倒されたらバシャの出番です。守る、ビルド、身代わりを駆使して全抜きを狙います。そしてタイミングを見計らってバトンでヘラに繋ぎます。バトンで繋いだら、後は殴るだけ!こんな感じで勝てた対戦は実際に何度もありました。勝った対戦の40~50%くらいはこの選出で勝てたと思います。バトンさえ上手く決まれば、ほぼ勝ちは確定します。ただし、選出画面の段階でサナやニンフィアがいたら、この選出は控えましょう。理由はハイボで身代わりを貫通されるからです。それと、吠えるを持っていると思われるポケモンがいるときもできるだけこの選出は控えたほうが良いです。もちろんアローがいるときも絶対にこの選出はしないでくださいね(笑)?強力な分、使いかたには慣れがいるので、実践経験を積んで、この選出ができるかどうか見分けられるようになりましょう!
ヘラ+クレセ+ドラン
非常に相性補完に優れた選出です。物理はヘラ、特殊はドラン、受けはクレセといったように役割がはっきりしていて、3匹合わせた技範囲も相当広く、最も安定した立ち回りができる選出です。初手は基本的にはヘラを繰り出します。不利対面でもない限り突っ張りましょう。カイロスやガブやガルーラと対面したときはクレセに引き、アローやリザードンと対面したときはドランに引きましょう。有利対面を取りながら、ヘラとドランの高火力で、たとえ効果いまひとつでも負担をかけていき、受けやSサポートはクレセに任せるといった立ち回りが基本です。選出に迷ったらこの選出をしておくと外れはないといった感じです。
他にはヘラ+ミトム+ドラン、ヘラ+ガブ+クレセ、ガブ+クレセ+ドランなどの選出をしていました。このパーティを使ってみて、面倒だなぁとか重いなぁと感じたのは悪巧みorめざ飛持ちの霊獣ボルトと、欠伸&眠る持ちのニンフィアと、コットンガード持ちのエルフーンと、ステロレッカムドーでした。この4匹の内、2匹以上相手のパーティにいたとしたら元々不利なのは分かっているので、多少リスクを冒してでも基本選出とは異なった選出をしてみると良いと思います。
ちなみに全体的な選出率は以下の通りです↓
高い 低い
ヘラ>ミトム>ドラン>バシャ・クレセ>ガブ
④終わりに
ここまでブログを読んでいただき誠にありがとうございます!今回の記事はいかがでしたでしょうか?初めてブログを書いたので緊張しました(笑)あまりレートでは見かけないメガヘラクロス軸のパーティに少しでも興味を持っていただき、メガヘラクロス軸のパーティを組む際の参考になったら幸いです!また機会があればブログを書こうと思いますので、その際はご贔屓に。ブログの最後に私のツイッターのユーザー名を載せておくので質問等あれば、出来ればツイッターに連絡をくださいますようお願いします。では、この辺で失礼します、ありがとうございました!
ツイッター:@originalshun13
追記:2014/12/29
お気づきの方もいるとは思いますが、ブログの流れの①に載せているレートと勝敗数の画像は、シーズン6が終わる「前日」に、スマホでスクリーンショットしたものを使用しております。ご指摘がありましたので追記させていただきます。レートと勝敗数は変わっていませんが、最終的な順位は325位となっておりました。今後はこのような点にも気をつけてブログの編集をしていきたいと思います。
追記:2015/6/25
②のパーティ紹介のヘラクロスの努力値振りについてですが、オボン持ちのHぶっぱマリルリをタネガンで確定1発ではなく、超高乱数1発(99.69%)の勘違いでした。先ほど新しいヘラの個体を育成しようとダメ計ツールを使ってAの努力振りを考えていたところ気づきました。大変申し訳ございませんでした。
ちなみに、Aの実数値が254以下になってしまうと少しだけオボン持ちマリルリを落としにくくなるようです。レート戦では上記の調整でオボン持ちのマリルリを落とせなかったことはなく、Aの実数値を最大値の260まで上げても確定数は変わらなかったので、マリルリをなるべく1発で落としたいという方はA255調整が良いかと。以後気をつけます。